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2024.10.21
普通自動車と軽自動車の維持費の比較
みなさんこんにちは!
美田自動車整備工場です!
これから車を購入予定の方、特に乗換予定でもない方でも一度は気にしたことがあると思います。
私も気になったことがある車を買う、維持するうえで知っておきたい事
それは軽自動車と普通自動車の維持費の違いです!
軽自動車と普通自動車の維持費は、車を選ぶ際に非常に重要な要素ですよね。
特に日本では、軽自動車はその特性から多くの人々に支持されていますが、実際に車買った後に「どの位かかるの?」って気になりますよね
両者の維持費を比較し、どのような点で軽自動車が優れているのかを詳しく解説します。
1. 自動車税の違い
軽自動車の自動車税は、年間で一律10,800円(エコカーは2,500円)と非常に安価です。一方、普通自動車は車両の排気量や重量に応じて税額が変動し、一般的には年間30,500円程度かかります。このため、軽自動車は税金面で大きなメリットがあります。
2. 車検費用の違い
車検は新車購入から3年目、その後は2年ごとに必要です。軽自動車の車検費用は、基本料金や法定費用が安く設定されており、約66,000円程度です。普通自動車の場合、同様の条件で約88,000円かかるため、軽自動車の方が年間の維持費を抑えられます。
3. ガソリン代の違い
燃費に関しては、軽自動車は一般的に燃費が良く、18~25km/L程度の性能を持っています。普通自動車は12~15km/L程度が一般的です。仮に年間走行距離を10,000kmとした場合、軽自動車のガソリン代は約86,600円、普通自動車は約108,300円となり、年間で約21,700円の差が生じます。
4. 任意保険料の違い
任意保険料も軽自動車の方が安い傾向にあります。軽自動車は事故を起こした際の損害が少ないため、保険料が低く抑えられることが多いです。軽自動車の任意保険料は約35,000円、普通自動車は約70,000円程度とされており、こちらでも軽自動車が優位です。
5. 整備・メンテナンス費用の違い
軽自動車は構造がシンプルで、部品代も安価なため、整備やメンテナンス費用が普通自動車よりも低く抑えられることが多いです。特に、軽自動車はパーツが豊富で、修理が容易なため、トータルコストを考えると経済的です。
6. 駐車場代の違い
軽自動車はそのサイズから、駐車場の選択肢が広がります。狭いスペースにも駐車できるため、駐車場代が安く済むことが多いです。普通自動車はサイズが大きいため、駐車場の選択肢が限られ、結果的に高額になることがあります。
まとめ
以上のように、軽自動車は維持費の面で多くのメリットがあります。自動車税、車検費用、ガソリン代、任意保険料、整備・メンテナンス費用、駐車場代など、さまざまな要素で普通自動車よりも経済的です。特に、定年後の生活を考えると、軽自動車は非常に魅力的な選択肢となります。これから車を購入する際には、ぜひ軽自動車の維持費のメリットを考慮してみてください。
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